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中波ラジオ放送送信所見学記
中波ラジオ放送送信所見学記

中波ラジオ放送局・送信所見学記

'98年9月6日、とある中波放送送信所に見学に行きました。この貴重な体験をぜひご紹介したく思い、ページを作成した次第です。
当初、放送局名を伏せずに公表していたのですが、安全上の理由により局からクレームが付いてしまったため、長い間凍結していたものを再公開したものです。どこの放送局か特定できるような部分は、写真中モザイク処理を施していますが、これについての詮索はお止め下さい。



↑送信所に向かう途中からアンテナを見る。

↑送信所の建物。思ったより小さい。

↑アンテナを近くから見たところ。

↑中継回線用アンテナのある鉄塔。

↑アンテナの給電部を至近距離から。

↑1号送信機。真空管式。

↑2号送信機。半導体化されています。

↑2号送信機の操作盤。


↑1号送信機の操作盤。

↑この漬け物石のような真空管は、蒸発冷却式で、一本50kWの出力を出します。出力の割には案外小型です。ちなみにお値段は200万円なり。 送信用4極管4CV50000E
最大プレート損失50000W
最大スクリーン損失1500W
最大グリッド損失400W
最大使用周波数110MHz
フィラメント電圧・電流12.0V215A
動作例
プレート電圧15000V
スクリーン電圧1500V
プレート電流11.5A
入力電力150W
出力電力137kW


↑真空管式送信機の電力供給系統。

↑変調チョーク。

↑高圧整流用ダイオード。

↑金網の注意書き。

↑頭上を這う伝送線路。同軸は直径20cm以上ありますかね。

↑電力合成器。

↑出力電力計。

↑アンテナマッチング室と、外部への給電部分。送信中立ち入り禁止。

↑非常用発電機。電力供給に問題が発生すると起動するそうです。そう言えば、第一級陸上無線技術士の国家試験でも、「非常用発電に用いるディーゼル機関について正しい記述を選べ。」という問題が出ました。

↑コントロールルーム。

↑無線局免許状。アマチュアとはずいぶん違います。